特集 一身田再発見「一身田の歴史と生活」
津のほん 第21号 1986/12 VOL.4より転載 ちいさな、ほんとに小さな旅をしてみませんか。「見当山」 クルマで十分たらず、池の畔から歩いて五、六分ほど登山する。 と、伊勢湾まで見わたせる。眼を左の方へ移すと、一...
津のほん 第21号 1986/12 VOL.4より転載 ちいさな、ほんとに小さな旅をしてみませんか。「見当山」 クルマで十分たらず、池の畔から歩いて五、六分ほど登山する。 と、伊勢湾まで見わたせる。眼を左の方へ移すと、一...
津のほん 1986/6 VOL.3より転載 前回から2年たちました。再び足で探した、安くておいしい店。 津の街、味の歳時記 [番外編] 堀川憲二 料亭からレストランへ 昭和一ケタから十年代半ばごろは、わが少童期。幼...
津のほん 1986/2 VOL.3より転載 「街の画家」という呼称はすっかり、はやらくなってしまった。そう呼ばれて不愉快な顔をする画家も多いだろうけれど、ぼくは好きな呼び名だ。パブロ・ピカソが絵の手ほどきを授けたのは父親...
津のほん 1985/10 VOL.2より転載 一一八五年三月二十四日、壇の浦から八〇〇年。まさに、ただ春の夜の夢の如しである。平家はロマンであるという。その発祥は我が豊穣なる伊勢平氏の中心、津であるという。なんと誇らかな...
津のほん 第13号 1985/8 VOL.2より転載 ジャーナリズムがヤマギシを語るとき、いまだに「あのヤマギシズム」と、必ずあのがつく。 昭和三十四年七月、不法監禁、財産横領詐欺などの疑いで捜査に入った警察に対し「山...
津のほん 1985/6 VOL.2より転載 海をボンヤリ眺めたこと、ありますか?津の子ならとーぜん、ありますよ、ネ。この、ふるさとの海で遊び、この海の魚や貝を食べてわたしたちは育ってきたわけです。ところで、近頃、この海が...
津のほん 1984/12 VOL.2より転載 すっかり、冬になりました。冬の日曜日、どうお過しですか?このあたりの冬景色、なんとも穏やかで落ちついていてエエもんです。ヒマならお子さんを連れて(あまり嬉しがりはしませんが…...
津のほん 1984/10 VOL.2より転載 内海康子 (「あの津っ子の会」代表) 1「語り」の持つすばらしさ 「三船神社を はや さしこえて音に名高い しし岩のくら骨坂や かはず石早やと着きたり 犬塚に下なる川にて 牛...