記事:三重を旅する炊飯器、ジャーごと!松阪の食と歴史で、こころを満たすディープな魅力を巡る。
松阪市様の新たな観光コンテンツを開発し、情報発信を行うタイアップ連載のひとつです。松阪牛で有名な松阪ですが、他にも食の懐が深い町です。
OTONAMIEでは以前から、炊飯ジャーを持参で取材を行う通称「ジャーごと」という企画がありました。この企画がはじまったきっかけは、伊勢志摩の春を告げる食材「めかぶ」を求め、漁師を取材したこちらの記事がはじまりでした。
記事:ジャーを持って出かけた! 春の漁村,メカブが食べたい!@ 鳥羽小浜港
感動的な記事なのですが、よく考えたら炊飯ジャーごと取材をしているってちょっとシュールでおもしろいですね、という調子で自然に派生していきました。
松阪は海苔の産地であり、また嬉野地区で栽培されているこだわりの大豆で作る豆腐なども人気があります。そこで当時OTONAMIEの広報などを担当していたともーこさんにモデルをしてもらい、ジャーごとの記事ができました。
松阪は伊勢神宮のある伊勢市に近く、江戸や明治期に多くの参拝者で栄えた参道も残っているなど、歴史散策も行いました(ジャー片手に)。
松阪や伊勢に観光にこられる方々にも読んでいただきたい記事になりました。
文・ディレクション
村山祐介(寿印刷工業/OTONAMIE代表)
写真
松原豊(カメラマン/フリーランス)