記事:シェフ、外国人、旅人!?挑戦できる町が明るく楽しくなってきた!南伊勢の暮らし方
南伊勢町で地方創生に関する取り組みを行っている方々を取材し、情報発信するタイアップ連載のひとつです。
高齢化が三重県で一番進んでいる南伊勢町で地域づくりに取り組んでいる、地域おこし協力隊3名の個性的なミッションを取材しました。
南伊勢町の漁村出身で、東京でミシュランの星付きフレンチレストランや、同系列の他店では副料理長も務めるなど腕を磨き、地元に地域おこし協力隊としてUターンした小島さん。漁村などにフレンチやイタリアンのキッチンカーの出店を目指しています。自然豊かな漁村の風光明媚なリアス海岸を眺めながら、おいしいフレンチが食べられる素敵な取り組みです。
アメリカ人と日本人のハーフであるジョイスさんは、町内の保育園や小学校で英語を教える先生。グローバルな視点の子どもが育つとまちの魅力は海外にも情報発信され、よい循環が生まれるかも知れません。
神奈川県の茅ヶ崎で育ち日本中を自転車で旅をして、最終的には波照間島で暮らしていた丸尾さんは、南伊勢でシーカヤックのインスタラクターに。将来的に飲食店を開業するため準備を進めています。
空き家や空き店舗が増え、商店なども減った南伊勢町は挑戦できるフィールドがたくさんあるまち。自分らしいライフスタイルを過ごしたい人へ届けたい記事となりました。
文・ディレクション
村山祐介(寿印刷工業/OTONAMIE代表)
写真
井村義次(カメラマン/フリーランス)