私たちの父祖は何を食べてきたのか
—ふるさとの食文化を語る—
大川吉崇氏が卓話
8月第1(1399回)例会 8月10日(金):津都ホテル
8月第1例会は、会則・付則委員会担当により、卓話講師として大川学園理事長であり民俗学者の大川吉崇氏を迎えて行われました。
例会では前幹事のL有川勝俊に国際協会よりクラブ幹事優秀賞のアワード。審議事項として、納涼例会決算、上期メインアクトの計画・予算案をそれぞれ承認。報告事項として、久居LC納涼例会、第1回ガバナー諮問委員会、西日本豪雨災害義援金送金、地区薬物乱用防止講師講座など。
講師卓話は「三重のたべものと津」と題して、大川氏のライフワークである、三重県を中心に食を通じての日本文化の原点をお話しいただきました。
ご著書も多数上梓されている氏ではありますが、先頃、その集大成ともいえる『三重県食文化事典』を出版、来る9月16日午後1時半より、「松浦武四郎展」を開催中の三重県立博物館にて講演も予定されています。三重から北海道、そして大台ヶ原へ。どんなお話しを聞かせていただけるのか楽しみです。