2014年9月号
津ライオンズクラブがホストクラブとなった今回のガバナー公式訪問例会、ガバナーのご都合で昼に行われたにもかかわらず、8クラブ所属の大勢のライオンが津センターパレスに集まり、華やかに行われました。
元気よく三百六十五歩のマーチのイントロが流れてきたと思ったら、替え歌「大垣キャビネット応援歌」。皆の手拍子とともにL山路ZCを先頭にL北野ガバナーをはじめL印田副ガバナー、L西村、L沖中、L石井各名誉顧問、L日比キャビネット幹事が入場。華々しく始まりました。
L橋爪会長の開会ゴングと挨拶、L平澤第一副会長の朗々としたライオンズの誓いに続き、L山路ZCの「3年間に会員が1人会員を増強させよう」という力強い挨拶のあと、L北野ガバナーの挨拶。まずガバナー就任の会場でもあったカナダ、トロントでの国際大会の模様がDVDにて会場のスクリーンに流されました。
国際大会の興奮とカナダの美しい自然がいっぱい。ゲストのオリビア・ニュートンジョンの歌声にのせて、歌も踊りもできるというブリストン新会長が紹介されました。
L北野ガバナーは新会長の方針の「PRIDE」を会員増強、奉仕、地域との連携から興る「誇り」。そして「ライオンの群れ」という意味もあることを紹介し、家族や役割分担を大切にするライオンを意味することを説明されました。
続いて家族会員増強の必要性を説くL西村名誉顧問の挨拶、各クラブ会長からの地区ガバナー公式訪問回答書提出、L日比キャビネット幹事報告のあと、記念アクティビティ贈呈式。
今回は三重県総合博物館「Miemu」への寄付。名誉館長の前三重県知事、そして津ライオンズクラブの元メンバーでもある野呂昭彦氏へL山路ZCから手渡されました。
野呂氏からは謝辞として、博物館の一番人気の子供体験展示室「キッズルーム」へ使わせて頂くとの言葉。これで1年間の来場数が目標の20万人を4ヶ月そこそこで突破する勢いに益々拍車がかかることを期待したいものです。
各クラブの幹事報告のあとには、冒頭に流れたあの応援歌を皆で合唱、L山本第4R・HZCのライオンズローアで締めて頂きました。
(左)L橋爪会長が開会ゴング (右)L北野ガバナー
(左)L山路ZCがいつも通り元気よく (右)記念アクティビティーは三重県博物館へ
(左)名誉館長・野呂前知事の謝辞 (右)ガバナーを囲んで
L宮木が上富良野を語る
9月第1例会(1305回)9月12日:津都ホテル
熱く語るL宮木三郎
9月第1例会は12日、津都ホテルで開催。まずはL橋爪会長挨拶。
「8月は、海外でのエボラ熱・国内でのデング熱の感染の広がりや、記録的大雨による災害などネガティブなニュースが多かった一方、甲子園における三重高校の準優勝や全米テニス
錦織選手の準優勝など、スポーツから元気をもらう出来事もありました。
9月7日には、11月21日、開催の落語会(上期メインアクティビティ)の開催に先立ち、高田会館で落語を聞いて、チケットの販売を行いました。噺家の皆さんの喋りに感激し、心から笑ったのと同時に、チケット販売の難しさも痛感しました」とのご挨拶。
L池田実行委員長のもと、600人のお客様に集まっていただけるようメンバー全員への熱い協力要請がありました。
続いて、モナーク・シェブロン45年・L下岡、30年・L村山、L山路、10年・L池田慎弥、メルビン・ジョーンズ・フェローにL橋爪、L山路へのアワード贈呈、終身会員になられたL西村、L遠藤のお二人にL橋爪会長から終身会員の伝達が行われました。
9月の誕生祝いは8名。審議事項としては、秋の家族会実行委員長については、満場一致で
L細石幹事に決定。引き続き秋の家族会の計画案として10月19日「宝塚歌劇団鑑賞」バスツアーの報告があり、了承されると同時に、「宝塚歌劇100周年のタイミングで、70枚のチケットを確保するので、多くの皆様の参加を!」との呼びかけもありました。
報告事項に移って、上期メインアクティビティについて実行委員長のL池田慎弥から。
「8月末にポスター、チケットが出来上り、いよいよチケット販売の段階になりました。
冒頭、L橋爪会長の挨拶にもあったように、9月7日に先行販売したが、なかなか簡単には販売できません。会員皆様2枚以上のご協力を!」と訴えられていました。
L橋爪、L赤塚裕功が講師となった職業人講和、LCIFセミナー、津観音寺看板撤去の件の報告に続いて、10月7日(火)に開催される五クラブ合同例会の案内がありました。
「通常例会と曜日が違うので、くれぐれもご注意ください」との補足がありました。
昼食、懇親タイムを挟んで、L宮木三郎によるメンバースピーチは、〜三重の開拓者たち 上富良野編〜「フロンティア精神に学ぶ」。
(左)L山路とL橋爪にメルビン・ジョーンズ・フェローを伝達
(右)モナーク・シェブロン45年・L下岡、30年・L村山、L山路、10年・L池田慎弥