2013年10月号

 


 
 



 10月6日(日)、朝方までの雨も嘘のような晴天に恵まれ(少々暑すぎたが…)、今年度のメインアクティビティーが河芸マリーナにて開催された。市内の小学生(4・5・6年生)49名が参加し、楯干し、カヤックを体験し、海の話を聞き、昼食には皆が材料を切って準備したパエリアを保護者と共に食べ、楽しい1日を過ごした。
 楯干しでは、ハマチ、タイ、アジ、イサキ、タコなどをつかみ、クーラーボックスに入りきらないほどの魚を捕って、満面の笑みを浮かべる子どもたちの顔(保護者は別の意味で?)が印象的だった。魚の到着が遅れるなど、少々のトラブルはあったが、無地終了。
 お忙しい中、前葉市長にも駆けつけていただき、貴重なお話をいただいた。
 食後は、ビーチクリーン作戦を開始、砂に埋まったゴミなどを拾い、それぞれ子ども船舶免許をもらって帰宅の途についた。
 会長はじめ、実行委員の皆さん、メンバーの皆さん、朝早くからお疲れさまでした。
(L谷口・記)

   
津の子なら楯干しは必修


カヌーを体験

   



勢揃いです

   
昼食のパエリアの材料を刻みます






食べきれないほどのパエリアができあがりました





津市の屋内スポーツ施設について

〜L村田副議長が講演〜

9月第2例会(1282回)
9月27日(金):津都ホテル



L村田津市議会副議長

 9月第2例会では、津市議会副議長L村田彰久にメンバースピーチをお願いしましたが、L赤塚高之の提案でメンバースピーチではなく、津市の屋内スポーツ施設について講演をしていただくことになりました。
 津市体育館は昭和40年の建築で老朽化が目立ち、県下のスポーツの祭典には、不適格になっています。土地は、メッセウイング三重の公益団体法人三重産業支援センターより津市に無償譲渡いただき、建設費は国が70%、津市が30%の予定で平成28年9月に完成予定です。この施設は、伊勢にあるサンアリーナ同等の規模であり、この地に三重武道館も移転する運びになっています。
 平成28年といえばリオデジャネイロのオリンピックの年です。オリンピックで活躍した選手をこの津市に呼ぶことを目標にしています。なお、この施設の名称は、前葉市長の肝いりで、国民栄誉賞、オリンピック3連覇の吉田沙保里選手から、「サオリーナ」という名称に決まっています。将来、県内外の子どもたちが使用し、第二、第三の吉田沙保里選手のようなメダリストを輩出することを目標にした、希望のスポーツ施設にしたいと、熱く語っていただきました。
「サオリーナ」完成後には、三重県のスポーツ祭典がますます盛んになることと、今から楽しみです。(L堀川・記)




大挙43人であじさいロードを清掃

─L山路委員長の一喝が大効果─
9月29日(日):市民清掃デー




   
43人勢揃いできれいになりました

 

  9月29日(日)は恒例のあじさいロードの清掃デー。
 前々日の例会であまりの参加者の少なさにL山路委員長が大嘆き。「しっかり参加してもらってこそライオンズやっ!」と、大喝!
 で、朝7時に行ってみると、さすがに効果抜群。なんと近来まれな43名が草取りなどで汗を流した。




合言葉は「ダメ、ゼッタイ。」

─薬物乱用防止「ダメ、ゼッタイ教室」─
津市立南郊中学あすなろ分校と芸濃小学校で開催


(左)芸濃小学校63名を前に

    
(左)L松田貞司ベテラン講師     (右)あすなろ分校でゴールド講師のL杉田真一








昨年11月に家族4人で小樽観光に行きました。長男、次男、妻と私です。
 前日まで雪が積もっていた小樽の祝津岬での写真です。

 

 久しぶりの素顔&怺です。まだ皆さまによく知られていないメンバーを中心にご紹介します。トップバッターはL宮崎です

1、入会の年度ときっかけ、スポンサーをお聞かせください。
 2012年7月に入会させて頂きました。入会のきっかけはゴルフを通じて親しくさせていただいたライオンズ会員の方々と、ゴルフの後にいつも食事会に お誘いいただき、その席で入会を勧めて頂きました。スポンサーはL浅井常生さまです。
2、ライオンズに入会してのご感想は。
 『何も判らずに入会した』というのが真相です。入会当初は例会に参加しているだけという状態でしたが、回を重ね多くの会員様にお声掛けを頂き、少しずつ会の雰囲気に慣れてきたところです。ただ、仕事柄、休診日以外の日中は会への参加が難しく、皆様にご迷惑をおかけし申し訳なく思っています。最近では多くの方に気さくにお声掛けいただき、入会前に抱いていた堅苦しい雰囲気はなく、有り難く思っております。また、普段お話しする機会のない方々ともお話させて頂き、例会を楽しみにしております。
3、お仕事の内容、会社のPRを。
 歯科医院の院長としてスタッフ8名ほどと診療をしております。長男に全てを任せ、早めに引退したいと考えていますが、現実はなかなかそうはさせてくれそうに在りません。歯科治療は治療の精度と処置後の予知性を高めるためには長期の期間を要したり、1回の治療時間が長くなります。そのため、完全予約制とし私の一日の患者さまは多くて数名、少ない日は2名となります。また、最近は減らしていますが専門書の執筆、講演活動(名古屋で20年ほど全国の開業医を対象に教えています。卒業生は800名ほど)などもあり、その準備に追われることもあります。講演活動により他院からの紹介患者さまも多く、ホームページや看板広告などは一切出しておりません。
4、津(三重県)とのかかわりは。
 津で生まれ育ちました。私の五代前は藤堂藩の国文学者(宮武ツ谷)で頼山陽と同世代で親交があったと聞いています。
5、(津以外から赴任された方)津に来て感じられたことは
または(津に長くお住まいの方)津をどんな町だと思いますか?
 古い『三重風土記』には『化石の街』と紹介されていたことを思い出します。おそらく、昔から人口、文化、産業、経済などに大きな変化がなく、ある意味なにも進化していない街と映ったのでしょうか。生来、ゴミゴミした都会の雰囲気が好きでない私には、目の前に海が在り、美味いものがたくさんあり、寒暖の少ない穏やかな気候で少しのんびりした田舎町の津はとても住みやすい街だと思います。
6、お仕事のモットーは。
 医療はやはりサービズ業の一種で、患者様が満足するサービス(医療)を提供することが一番大切だと考えています。そのためには、技術の習得も大切ですが、日進月歩の科学に一生涯学徒としての勉学がより大切と考えております。特に歯科では、内科と違い治療結果が長期に存続します。長期に良好な結果を提供できるように今後も学徒として頑張りたいと思います。
7、ご趣味は。(ひかれていること、きっかけは)
 ヨットとゴルフを19歳から始めました。仕事の関係から20年ほどゴルフは中断し、7年ほど前から健康の為にとまた始めました。今はゴルフにどっぷり漬かっています。ヨットの方は40年以上続いていますが、最近はクルー共々歳をとりもっぱら宴会使用で遊んでいます。以前は釜山から博多までのアリランレースとか、九州一周とかも二度ほどやりました。
8、特に健康に気をつけて見えることは。
 たばことお酒が旨いと健康と考えております。
9、国内・海外旅行で遭遇したびっくり! お勧めのスポットは。
 たばこが吸えないので、最近は遠くへは出かけておりません。 
10、 好みの女性のタイプは?
 それは内緒です。