2013年4月号

 



ヤマボウシ9本、レンギョウ200本を植樹

下期アクティビティー

 

 
前葉市長とL浅井会長

 本年度下期メインアクティビティー『ヤマボウシ・レンギョウ植樹』は4月12日(金)、中勢グリーンパーク、第2駐車場周辺にて開催。
 午前9時45分、全員集合。
 L浅井会長の挨拶では、「この公園は50周年の桜の植樹以来よく訪れるが、時間帯によって様々な人が楽しんでいる。津LCとしてこれからも、この公園を育てていくことになると思う。ヤマボウシの花言葉は希望=B希望を失ったときにぜひ訪れて欲しい」とのこと。
 午前10時前、前葉市長も到着。「この公園は津の自慢の公園へと力を入れている。平成24年の第2駐車場完成と共に、周辺整備について、このようなすばらしい希望≠いただいた」と津LCへの感謝の言葉がつづいた。そして、市長の出席もあり、中日新聞、ZTVなど報道各社も多く取材があり、翌日の新聞などで大きく報道された。
 その後、記念碑の除幕、レンギョウの植樹を済ませた。が、スムースにいきすぎ、あのつピアでの例会までの時間が余ってしまったのはご愛敬? 

   
(左)L山尾実行委員長のロマンチックな挨拶  (右)前葉市長も感謝のご挨拶


ハイ!記念証拠写真です

   
(左)早朝より打ち合わせ  (右)記念碑の除幕

   
(左)記念碑です。  (右)レンギョウを植えました

   
(左)しっかり植えてください(右)4月から5月に咲きます


もう一つ、春を彩る花木が出来ました






「みえ森と緑の環境税に協力を!」

1270回例会  3月第2例会=3月22日:津都ホテル

 


スピーチの西村次長

 

  第一二七〇回例会が三重県農林水産部次長西村文男様を迎えて開催されました。
 今例会では先般行われた新会員研修会について、新会員6名の皆さんからは、L宮木三郎氏による「先輩は後輩に好かれるリーダーとして、また後輩は先輩から好かれるメンバーになることが大切」等の講話が感動的であったと報告がありました。続いて西村次長から県で議決された「みえ森と緑の県民税」について説明がありました。
 森には「水源かん養・土砂流出・崩壊防止・温暖化防止」の機能があり、県民一人では年間六五万円もの公益機能があるとのこと。また、三重県は全国と比較して人工林が多いことも知りました。しかし、近年の過疎化・高齢化・木材価格の低下により、林業は衰退し、山は荒れ、水害時は下流域においても甚大な被害を及ぼすようになったとのこと。このため、「災害に強い森づくり」と「ボランティァの育成」が最優先課題であり、平成二六年から県民一人あたり千円が課税されることになります。温暖化により災害の発生する機会が増えてきています。素晴らしい森を守り、作り上げるためにも本税への理解よろしくお願いします。(L森本・記)

 


新会員研修会の報告




植樹を終えて、のんびり……?

1271回例会  4月第1例会=4月12日:あのつピア

 


 

 第一二七一回例会が4月12日(金)、中勢グリーンパークでの下期アクトティビティー「ヤマボウシ・レンギョウ植樹」の後、あのつピアにて行われた。
 予定では、植樹の後、園内を散策し、11時30分の開会ゴングであったが、約1時間前にあのつピアに全員集合。
 まずは会長挨拶では、雨男から近ごろは一転して晴れ男≠ノ…。つづいてのL山尾実行委員長の挨拶も一仕事終え、軽く清らかな、らしくないご挨拶。
 審議事項として、@クラブ中間会計報告をL岸江会計から。A次年度担当副会長所属委員会・委員会名変更の件がL平野次期会長エレクトから提案され、いずれも承認。L有川副幹事から幹事報告がなされ、その後、作りたてのあたたかいお弁当をいただいて散会。
 春うららの早朝から、すがすがしい下期メイン・アクトティビティーでした。







津、久しぶりの堂々優勝

名古屋ホスト、桑名、津LC懇親ゴルフ

 


トップバッターはL浅井会長

 

  恒例の名古屋ホスト、桑名、津LC懇親ゴルフは4月10日(水)、セブンスリーGCにて行われた。
 今年は桜の開花が早く、例年ならまさに盛りの花を楽しめるセブンスリーもすでに葉桜。
 しかし、風は少し強いものの春らしい晴天。名古屋H10名、桑名9名、津17名、総勢36名がアウト、インに分かれてスタート。Wペリア方式で争われ、結果は個人優勝・L佐藤正信(桑名)、準優勝・L杉田真一(津)、3位・L藤岡経丸(桑名)、4位・L伊藤雅朗(津)、5位・L浅野好司(名古屋)。
注目の団体戦は各クラブ上位5名のネット合計、津370・6、桑名373・2、名古屋383・4でみごと津が、いつからか覚えのないような久々の優勝。貢献したのは、L杉田、L伊藤雅朗、L杉野、L村山、L宮木康光でした。
 次回は、名古屋ホストの担当で、和合、愛知(東山)、あるいは三好で開催される。

    
(左)L仲井桑名ゴルフ部会長のナイスなショット  (右)L赤塚・津ゴルフ部会長の締めのご挨拶

 

 

 



さすが、伝統と格式の落ち着き

大阪・大阪南・大阪東LC合同例会



リーガロイヤルの落ち着いた会場

 

    




 津の親クラブは名古屋ホスト、その親は大阪、その又親は東京。今回は我がクラブを孫クラブとする大阪LCにお邪魔しました。お付き合いいただいたのはL中村豊久、L橋爪俊裕のお二方です。(L村山武久・記)
   
 本当は大阪LCさんの平常の例会に訪問をしたかったのが、こちらの日程で、大阪、大阪東、大阪南LCの3クラブ合同例会に押しかけることになってしまい申し訳なく思います。
 3月27日(水)、リーガロイヤルホテル。
 我々三人はメインテーブルに案内され、丁寧な紹介をいただく。
 開会のゴングは三人の会長が登壇し、大坂LC第1433回、大坂東1323回、大坂南1323回と宣し、例会担当の大阪南L花田会長がゴング。
 「君が代」につづき「ライオンズクラブの歌」は三番まで。歌い終えて、L中村が「三番、忘れとるわ」とつぶやくと、大阪東の会長も「うちも一番だけなんで…」と苦笑い。
 つづいて各会長の挨拶。
 トップバッターの大阪南LC会長L花田文蔵、「入会時、この三クラブ合同例会のとき、ちゃんとしろと言われ、雰囲気に緊張したこと。そして今日、会長としてご挨拶できることを大変光栄に思います。」大阪は60周年、大阪東、大阪南はともに55周年。いずれも伝統と格式あるクラブで、それとはなく緊張感が例会に漂っている。
 そして昼食。(松花堂弁当ながら豪華でちゃんとビールも出て、デザート、コーヒーも…)
 大阪LC会長は寺の名前が町名になっている大寺のご住職。大阪東LC会長は弁護士さん。
 三クラブを併せての会員数は一二〇名足らず。で、本日の合同例会出席者数は七〇数名。
 「津さんは何人?」「74名かな?」「へーっ!多いなあ、ええなあ」などと雑談。そういえば名古屋、大阪、東京ともに会員数は多くない。せいぜい30数名から50数名。会員増強などと品のない大声は出さない。ま、それが格式というものかなあ?
 この大阪東、大阪南とも大阪がスポンサーの双子の兄弟クラブ。。大阪の子どもはさぞ多いと思いきや、名古屋、岡山と大阪地区に4クラブでわずか6クラブ。
ちなみに大阪南は四日市、沖縄、奈良など11クラブ。
 周年は5の年は控え目にと言うことでしたが、その分、チャリティーコンサートを大々的にやってしまいましたと、大阪東(LION誌4月号33ページに掲載)。大阪南は6月の最終例会。大阪の60周年も6月。などと雑談をしているところに、「あのう、石井さんはご存じですか?」と声がかかり、振り向くと、L児玉隆という方でL石井博之(津中央LC)と同期のガバナーとおっしゃる。昨日まで夫人同伴の泊まりがけ同期会で伊勢に出かけていたという。「真珠屋さんで家内が喜んで、困りましたわ」とのこと。
 その後、本日の講演≠ナ元朝日放送アナウンサー小田由美さんの『好感度アップの話し方』。一緒に発声トレーニングをしながら、あたたかい声、爽やかさは訓練で出せる、演台に上がったらまずは笑顔、自分の癖を知る。などスピーチの基本を学ぶ。
 例会の締めは『また会う日まで』を歌い、閉会挨拶は大阪東のL田積会長。
 演台に上がるなり、先ほど教えられたとおりに、ニッコリ。まではよかったが、その後照れてちょっと長いお話に…。持参した津の会報を紹介して、「会報の手本を示され、激励を受けた感じ」とお褒めいただく。