2012年9月号
さあ!楽しもうぜ!
雨の中、清掃
9月23日(日):あじさいロード
「行け行け飛雄馬」がテーマソング
334-B地区第4R・第1Zガバナー公式訪問合同例会
地区の全力でL山田を国際会長に
8月23日・津都ホテル
(左)ガバナー・ZCと8クラブ会長 (右)L森下進ガバナー
8月23日334─B地区ガバナー公式訪問合同例会は、幹事久居LCの主催にて津市センターパレスホールで開催されました。
合同例会は、巨人の星の「行け行け飛雄馬」(思い込んだら〜)のメロディーをバックに久居LC会長L山中の先導で地区ガバナーL森下進が会場に入場、続いて、L山中の開会宣言ならびに開会ゴングにて例会がスタートしました。
国歌並びにライオンズ歌の斉唱、久居LC第一副会長L棚橋のライオンズの誓いの後、第4R・第1Z ・ZCA、L松岡より、本年度の地区ガバナー、キャビネット役員並びに各クラブ会長の紹介があり、我が津LCのL浅井会長も紹介されました。
L森下地区ガバナーよる@トップテンユースキャンプ及び交換委員長賞とA前年度・全日本会員増強アワードの贈呈の後、ホストクラブ会長久居LC会長L山中の会長挨拶、第4R・第1Z・ZC、L日高のご挨拶、L森下地区ガバナーのご挨拶、地区名誉顧問L西村よりご挨拶を頂きました。
地区カバナーのL森下からは、地区の今年度のスローガン「蘇れ日本!!永久に繋ごう 絆と奉仕」の提案趣旨(3/11の未曾有の大震災、原子力発電所の放射能汚染、欧州の経済危機など環境・政治・経済と諸問題を抱えるなか、今こそライオンズの原点に立ち戻ろう。)
今年度の基本方針(@次代を担う青少年の育成 A豊かな自然に恵まれた故郷を守ろう B会員増強は地区を巻き込むアクティビティーから CLCIFはウイサーブの原点 D四献運動で救おう尊い命)の5項目について力強い説明がありました。
最後に今年度の特別方針として2012年度のライオンズ国際協会、国際第2副会長に立候補されるL山田實絋が当選すべく、334─B地区で全力を挙げることを宣言されました。我が地区の為ではなく、日本のライオンズクラブの将来の為に意義深いことであるとのスピーチがありました。
続いて、各クラブ会長より地区ガバナー公式訪問回答者提出、我が津LC浅井会長からもL森下地区ガバナーに公式訪問回答書を提出頂きました。
キャビネット幹事のL渡辺よりキャビネット幹事報告(ガバナー公式訪問)があり、韓国釜山で6月に開催された第95回国際大会報告、11月福岡にて開催予定の第51回東洋東南アジアフォーラム、5月長野で開催された第58回複合地区年次大会報告などの幹事報告の後、地区ガバナー公式訪問記念アクティビティの贈呈式、各クラブ幹事報告があり、最後に第4R・HZC、L前橋の音頭にて会員の健康とご多幸、各クラブの発展、国際協会、L山田實絋のご当選を祈念しライオンズ・ローアを全員で三度唱和、公式訪問合同例会は終了致しました。(L林修司・記)
取締り現場からの「ダメ。ゼッタイ」
9月第1例会 9月14日・津都ホテル
卓話をいただいた奥山警部補
9月第1例会は審議事項として@秋の家族会計画案をL山尾実行委員長が説明。計画案、予算案を審議し承認。A「ダメ。ゼッタイ」国連支援募金協力の件をL長谷川幹事が説明。承認されました。
続いて、@上期メインアクトティビティー。Aガバナー懇談会。BLCIFセミナーC薬物乱用防止教室「ダメ。ゼッタイ。」D五クラブ合同例会(登録料3千円)の5項目の報告がありました。
昼食の後、薬物乱用防止委員会担当で「薬物乱用の現状と薬物乱用防止教育の重要性」と題し、三重県警刑事第二課薬物銃器捜査暴力犯の担当警部補・奥山浩次様、巡査長・西川春佳様の卓話で取り締まりの現場から見た薬物を使ったらどうなるか?一回でも使ったらおしまいなどのお話をいただきました。
名古屋ホストライオンズクラブ
意外と小ぶり。しかし落ち着いた風格。
左・出席は30名くらい 右・L岡田会長の淡々とした会長挨拶
マニラ、東京、大阪そして名古屋から津へと続くのが我がクラブのルーツ。そのルーツを訪ねて、まずは親クラブを訪問しました。その後、大阪、東京とたどっていきたいと思いまず。今回の報告者はL伊藤健です。
今回の例会訪問は、我が津ライオンズクラブのスポンサークラブ(親クラブ)。L村山、乙部事務局さんと伺いました。 ところで名古屋LC。正式なクラブ名は名古屋ホストLCなんです。このホストを名乗れるのはある一定の数のエクステンションを達成したクラブにのみ許される名誉ある名称。設立は1954年(昭和29年)。日本でのライオンズクラブとしては7位、334─A地区に属しており、地区順位は1位の中部では1番の古株です
本年度期首メンバー数は45名、例会は第2・第4火曜日で基本は昼例会で12時15分〜13時30分。会場は名古屋国際ホテルといったところです
次に人口の関係もありますが、津市内にはライオンズクラブが4クラブに対して、なんと名古屋市には36のライオンズクラブがあるのにはさすが!
最近では若い年齢(30歳代中心)のクラブも誕生しており20歳代での会長が誕生されたそうです。
それでは例会風景を報告!
例会席次、演台、旗関係、スローガンの垂れ幕といった例会フォームは、やはり名古屋は親クラブであるので津の例会フォームと一緒でした。席に案内され、意外に思ったのは人数が少なく、ずいぶんと小振りな感じ。ですが、落ち着いた雰囲気はさすがです。
特筆すべきは食事のおいしさ。前菜、メイン、デザート、コーヒーとも最高。
国歌・クラブソングはピアノでの生演奏。滑らかなピアノの音色は会場に高級感を醸し出していました。毎回この演出だそうです。今の演奏者はメンバーの奥様、またはその知り合いの方にお願いしているそうですが、バブル時はプロの演奏者・歌手をお招きしての演奏だったそうです。ゲスト、ビジターの紹介は津クラブと違い計画委員長さんが進行。
L岡田会長のあいさつでは津LCを3クラブ合同ゴルフコンペの擦りをいれながら紹介いただき、上期メインアクトの紹介と参加依頼、現在10名が登録済みの福岡でのOSEALフォーラムについて。福岡LCとの懇親会、大阪LCとの交流予定などさすがに全国区のクラブ。
その後のゲストスピーチは「世界基準から見た海外金融について」をシンガポールに拠点を置く会社の代表のお話。その後は幹事、各委員会からの報告がなされ、出席率の発表へ。45名中30名の出席報告が出席委員長からありました。
続いてドネーションの発表へ。L岡田会長の1万円を筆頭に合計額は4万2千円!本年度のドネーション目標は150万円とテールツイスターよりメンバーに協力要請がありました。 最後に閉会のゴングへと進むと、ここで津LCでは見かけない光景が…、指名されたメンバーが登壇してライオンズローアを「ウオ〜」と一発。いつもは表彰またはお祝いといったときにローアをするものと思っていた私は訳が分からず、帰路にて村山Lに聞きましたところローアはライオンが伸び(めざまし)をしている風景と教えていただきました。ある意味「喝」を入れるときなどにもローアを用いるらしく、古くからのクラブの例会ではよくされているとのことでした。
「もっと相互訪問しましょう」と強く言っていただき、とても意義ある例会訪問でした。